干し大根を初めて買った。
干した大根だ。
京極夏彦のお話で
えーと、どの本だったかな
本の最後までいいかげんな名前で呼ばれてて名前がわかんない主人公がいて
なんかのお礼だかお詫びだか代わりだかに干し大根を貰ってて
でもその干し大根を戸棚にほおっておいてまずくなって
そんで悪い人の料亭でその干し大根の料理ださせて
放置してた大根まずいんだけど
えのさんがうまいうまいとたべて
それが何処かの畑のなんかの木の横でできた大根で
悪い人がひえーーっ、それやばい!てなる話があって
(ひどい説明だ。ということはさておき)
干し大根って、どんなもんなのか
漬物になってない状態ってどんななのかずーーっと気になってたのよ。
で、買った。
説明みると、刻んで醤油とかつお節かけて食べればいいらしい。
三本入りだったので
一本は言われるままに
後は醤油みりん砂糖唐辛子で漬けたのと
塩麹漬けにしてみた。
漬けた二本は冷蔵庫へ
刻んだ一本はぽりぽりぽりぽり。うまい。素朴うまい。これわたし好きだ。
しかし、大根の干したりつけたりしたのの宿命で
匂いがね、
あれよね。
刻んでるとダンナが
「あれ、イールかトット、うんこした?」
そうなるよね。やっぱり。
でも料理になってしまえば大丈夫だ問題ない。
漬けた二種類も期待してるわ。
で、最近はまってるのが
ドレッシングの代わりに塩レモン。
レモンを刻んで、塩とかクレイジーソルトとかかけておしまい。
それで生野菜をたべるのがうまくてね。油っぽいメニューにあわせるといいよ。
さっぱりしたメニューに合わせるときはオリーブ油もあわせる。
皮ごとだから、レモンは国産がいいねー。
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