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口をあけて寝ていたらしい。
それも、かなり大口を開けていたようだ。
真っ暗な部屋、夜、ぽかーんと開いた大きな穴。
キラーンと目を光らせるイール。
「これはチャンスだ！」と思ったかどうかは、しらないけど。
鼻をつっこまれた。
すごくびっくりして、飛び起きた。
夜寝る前に、鮭とばを食べていたから
ねぼけイールが「鮭ジャーキーだ！」と喜び飛び込んだのかもしれない。
そういえば
普段からあくびしたり、大口開けたりすると
のぞきこんだりフンフンニオイを嗅いだり、鼻をつっこみたがるクセがある。
ぬめっと、かなりいやなかんじだったぞ。
心身ともにゼッ不調のわたし、初めての夏ばてかも。
イールは日々どじょうっぽい見た目になってきた。
噛まれた跡もだいぶめだたなくなって
イール元気になりました。
暑いね。
夜中に耳元へ
「ゼーゼーゼーゼーゼー」
暑さを訴えに来るイール。
あまりにもゼーゼーなので
アイスノンのやわからいやつにタオルぐるぐる巻きにしたのを
夜まくらとして渡しています。
アイスノンと扇風機があると天使の寝顔。
扇風機のタイマーが切れると
「ゼーゼーゼーゼーゼーゼー（扇風機つけて）」 耳元へやってきて、訴える暑苦しい息。
扇風機のリモコンを手に取った瞬間に
うれしい顔して
ゼーゼーゼーゼーも止まり
風が吹いてきたことを確認し、眠り始めます。
昨晩
公園をお散歩していたら、ノーリードの大きい犬に襲われました。
私が。
その後、イールが襲われて
イール君びっこです。
まもりきれなかったよ。ごめん、イール。
家に帰って明るいところでよく見ると、イールキズだらけ。
びっこも治らない。
足が痛くておすわりやフセの体勢になれず、こまって3本足で立ち尽くすイールくん。。
一晩冷やしたら少し良くなったんだけど
念のため病院にいってお薬もらいました。
しかし、なぜ犬より先に私に襲いかかるのか。まったく不思議。
こういうひとに会ったら、みなさん気をつけてね。
・ボウズあたま
・ギョーカイっぽい話しかたと服装
・犬はコッカースパニエルをでっかくごっつくしてサマーカットしたようなかんじの白黒。（悔しいがかわいい）
・携帯通話に集中して、犬みてないの
・フレンドリーにやってきて噛み付く犬なのでびっくりする
公園であかちゃんを抱っこしたおじいさんとすれちがった。
あかちゃんかと思ったら犬だった。
さらに近づくと、犬じゃなくてうさぎだった。
おじいさんは耳か口が悪いみたいで、大きい声でなにやら話かけてくれているんだけど
なにを言っているのか聞き取れない。
なんだろなんだろと思っているうちに
イールの鼻にうさぎのフワフワお尻を押し付けた！！！
わたしもびっくり（イール、噛まないで！）
イールもびっくり（！？！！？？？？！！？！！）
突然のことで驚いて、イールは噛むどころか後ずさり。
うさぎが地面に放されても、怖がって逃げる。逃げ回る。
イール内勢力図が以下のように変わりました。
ボス猫＞うさぎ＞歩行器のおばあさん＞ふつう猫＞犬＞カラス＞弱い犬＞ハト＞スズメ
