また余震、すごい揺れてる
もうやだこわい。
いやーーー、みんな大丈夫？
と、まわりを見てみた。
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■論外チーム■
トット → 寝たきり
だんな → 寝たきり
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■ややオロオロチーム■
イール → キョロキョロオロオロしてる
魚たち → 水面パクパクしたり、
ビュンビュン泳いだり、ヒレを全開にしたり
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■大騒ぎチーム■
タンク亀さん → 大暴れ、
水槽を破壊する勢いでドカン！バッチャン！ドタバタドカン！！
わたし → いちいち机の下に隠れて
地震に呪いの言葉を吐きかける、泣きわめく
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タンクさんと一番気が合うわ。
ビビり暴れ最中のタンクさん
撮影したら怒ってる。
イールがそわそわすると
大きめの余震がくる。
早く落ち着きますように。
はやくニコニコでグダグダの日常に。
かなりあったかいらしく
むふむふ言いながら寝てる。
ダンボール箱にカドラー入れて、それだけでかなり保温効果あるみたい。
ひたすらおとなしく寝てる。
看板犬になる気ゼロ。
さすが、ウィペットだなあ。
えーと、
虐待でも
捨て犬でもなく
勤務中のイール。
案外快適そうだ。
かたすみでひっそり。
トットの尻に頭のせて寝るイール。
動くと怒られるから
ジーーーッと動かず緊張トット。
ファンヒーターの前では、わりと仲良し。
ケンカして
お互いに血だした二匹さん。
あー、これやられると落ち込む。はあ。
仲良くしろとは言わないが
ケンカ売るな、イール
ケンカ買うな、トット
お腹の具合がよくなったので
みんないっしょに強風ラン。
投げたフリスビーが手元に戻ってくるくらいすごい風だ。
フリスビー職人イールは
そんな状況でも華麗にキャッチ。
さすがだ。ステキ。無理すんなよ。
イールの真似してジャンプキャッチが
ブームのトット。
気合は入ってるんだけど
ものすごい見当違いな方向への過剰な跳躍で
獲物を見失って
消えちゃいましたよーって帰ってくる。
風強すぎて危険なので
前方不注意なトットには投げてない。
フリスビーをタテに転がしてるだけだから
そもそもジャンプの必要ないのよ。
気持ちは認めるが
まだまだ修行がたりないな。
最近イールのかわいさがすごい。
尋常じゃないキュートさだ。
たまらん。
イールくん、好きですっ！！
と告白ごっこ(好きですーって言いながら
しつこくしつこく抱きつく)をすると
トットが必ず順番待ちする。
次に呼ばれるのを期待してイールの後ろに並ぶ。
待ちきれなくなると、割り込む。
イールに怒られる。
めげずに割り込む。
イールに怒られる。
めげずに割り込む。
私にのけられる。
めげずに割り込む。
強くなったね。
